concept...
ある本を読んだ。
人は何故下着をつけるのだろう…

人に見られたくない部分を隠すため。外の世界から大事な部分を守るため。
下着は一種の『壁』である。
『壁』であるにもかかわらず、他人の目に触れる事を避けたがる。
人に見られると、冷静ではいられない。

下着とは人間の『外界』であると同時に『内側』なのだ。
誰にも見られたくないものがある。誰にも言えない気持ちがある。
人に見られていない自分。人に見せてはいない自分。
下着をつけるように、毎日外の世界に壁をつくる。

そこを見せることができたら、世界が変わると思った。 2006年専攻科展出展






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mio nakamura
obje












































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